あなたは探偵事務所や興信所の調査料金・費用がどのように決まるのかの仕組みを知っていますか?

この仕組みを知っているかどうかによって依頼する探偵事務所・興信所が大きく変わってくるかもしれません。

このページでは探偵業界で見られる「料金システム」と、御依頼者にとってそれぞれの料金制にどのような「メリット・デメリット」があるのかを詳しくご説明いたします。

探偵の調査料金で使用される用語

まず、解説をわかりやすくするために「探偵の調査料金・費用において使用されている用語」についてご説明いたします。

  • 基本料金
  • 経費
  • コミコミ
  • 延長料金
  • 前払い・後払い

1.基本料金

「基本料金」とは報告書作成費・機材費・写真代等の名目で基本的にかかる料金(1日10,000円前後)のことで主に尾行・張り込みを行う調査で見られる料金です。※経費とは異なります。

基本料金を取る探偵事務所とそうではない探偵事務所がありますが、必ずしも基本料金のない探偵事務所の方が安く済むとは限らないのでご注意ください。

2.経費

経費とは「調査を行う上でかかった費用」のことです。主に尾行・張り込みを行う調査で見られ、例としては「交通費」「宿泊費」「施設利用料」等が挙げられます。

尾行対象者が電車で移動すれば調査員も電車で移動しますのでその時にかかった電車代は経費となります。また、尾行対象者が宿泊が必要な遠方に移動し調査を続行する場合は宿泊費が経費としてかかったりします。

「経費別」と「経費込み」の探偵事務所が見られますが、経費込みの方が安く済むとは限りませんのでご注意ください。

3.コミコミ

コミコミとは一般的に「サービス料」+「消費税」込みのことを言うようですが、探偵業界ではいくつかの使い方が見られ「基本料金」「経費」「税」などを込みとする調査料金のことを言います。

いろいろ含まれているということで言葉的にはお得に思えますが、必ずしもそうとは限りませんのでご注意下さい。

基本料金込みや経費込み、税込がお得かどうかは「料金制」及び「料金設定」によって全く変わってきます。

4.延長料金

延長料金とは事前に契約していた時間が終わっても調査を続行したい場合にかかる料金のことです。

延長料金1時間〇〇円のように決まっています。30分単位やもっと細かい単位のケースもあります。

5.前払い・後払い

前払い・後払いとは調査料金の支払い時期に関する決まりのことです。

興信所や探偵事務所によって異なりますが全体的に前払いが多い傾向にあり、さらに前払いの場合は全額前払いや半額(着手金)前払いなどに分けられます。

料金制について

これからご説明する各料金制が「具体的に調査料金を決定するための仕組み」となります。これに加えて上述の「基本料金」や「経費」がかかるケースがありますのでよくご確認ください。

  • 時間料金
  • パック料金
  • 定額料金
  • 成功報酬

1.時間料金制

時間料金制とは実際に調査をおこなった時間で料金を決定する方法で、基本的に以下のような計算で決まります。

調査員数×調査時間=調査料金

例えば調査員2名で5時間の調査をおこなえば「調査員2名×5時間分」の料金となります。

一般的に調査員1名1時間料金は10,000円前後、調査員数は2名となります。

メリット

時間料金制のメリットは3~5時間等の短い時間でも契約できることです。あまりに長い時間の契約をしてしまうと無駄な契約時間が発生することによって後で後悔する可能性もあります。また、ご自身での料金計算が確実にできる料金制となります。

デメリット

デメリットはあえて言えば他の料金制に比べてお得感がないことと「基本料金別」「経費別」であることが多いことです。良くも悪くも無難な料金制と言えます。

2.パック料金

パック料金制とは「30時間」「50時間」「70時間」などの契約をし、その中から調査時間を自由に配分して使用できる契約です。

この契約では通常、時間料金で契約するより割り引かれた金額となります。

メリット

パック料金のメリットは普通に契約した時より割引があること、契約した時間を自由に日にちを分けて使えることです。例えば毎日5時間と決まっているよりもある日については3時間で終わった方が得な時もあるからです。

デメリット

パック料金そのものには基本的にデメリットはないのですが、その探偵事務所がどのような契約条件を設けているかによって異なります。「1日何時間以上」「1週間以内」等の制限があるとパック料金の自由度は極端に落ちてしまいます。その結果多くの契約時間を無駄にしてしまった、となる可能性がありますので事前に契約内容をよくご確認ください。

3.定額料金

定額料金制とはある程度の時間をまとめて契約することによって割引がある料金制です。

パック料金と似ていますが契約時間を日にちを分けて自由に使うことができない点が決定的に異なります。

時間としては「8時間」「12時間」等が見られます。

メリット

定額料金のメリットは通常料金より割引があることです。

デメリット

デメリットは定額料金での契約であるため、例えば8時間定額で契約した場合、あとから6時間にしたくても8時間分の料金になることです。つまり契約したらその条件は後から臨機応変に変更することはできません。

4.成功報酬制

成功報酬制とは、事前に取り決めた成功条件を満たした場合のみ料金を支払うという料金制度です。

通常は人探し・行方調査などで用いられる料金制度ですが、浮気調査に導入しているケースも見られます。

メリット

メリットは例えば成功条件が不貞証拠の取得であった場合、証拠が取れない結果だった場合に料金が全くかからないことです。

デメリット

デメリットは成功報酬額がかなりの高額になるケースがあることです。不貞証拠を取るまでに長期間を費やしているとその期間分の調査料金を成功報酬として請求される可能性があります。

探偵の料金費用を判断するポイント・要注意点

ここから探偵の料金・費用を判断するポイントや要注意点を助手のAさんと一緒に解説していきたいと思います。

助手A

よろしくお願いします。

料金・費用を判断するポイント

①調査員1名/1時間料金はいくらかを計算すること

全ての調査料金の計算は「調査員1名/1時間」の料金がいくらかがもとになっています。

この料金が安いかどうかを確認、比較することが重要です。依頼する探偵事務所を決める上では大きな判断材料と言えるでしょう。

②調査員を何名使用しているか

「調査員1名/1時間」の料金が安くても調査員の人数によって総額は大きく変わってきます(一般的に2名です)。その探偵事務所・興信所が調査員を何人使用しているのかを確認しましょう。

③何時間から契約できるのか(最低限かかる金額はいくらか?)

何時間からの契約が可能なのかによって最低限かかる金額が変わってきます。最初から数十万~百万円などまとまった金額が必要な契約しかできない興信所・探偵事務所もありますのでご注意ください。

助手A

「調査員1名/1時間」×「調査員の人数」×「調査時間」=調査料金、と考えればいいんですね!

料金・費用の要注意点

探偵の調査料金・費用の仕組みには一見お得そうに思えて実はそうではない場合があります。後で知ってしまわないよう事前に知識としてお持ちください。

①コミコミ

探偵業界には「コミコミ」という用語があることを上述しましたが、これは「基本料金(報告書作成費・機材費・写真代・車両代など)」と「経費(交通費・宿泊費など)」「消費税」等を調査料金に含めるという意味です。

助手A

調査料金以外に余計な費用がかからないからお得なんですね!

と思われるかもしれませんが、その調査料金がいくらなのか確認はしましたか?

料金制時間料金調査時間総額
基本料金別・経費別・税別1時間10,000円10時間調査
(基本料金1万円+経費3000円)
124,000円
コミコミ1時間20,000円10時間調査200,000円
助手A

「コミコミ」のほうが76,000円も高くなってしまいました!

上記の表のように時間料金の設定によって「コミコミ」の方が高くなってしまうのです。単純にわかりやすさだけを求める方には「コミコミ」は好まれるかもしれませんが、余計に高くなるのが絶対に嫌な方は「調査員1名/1時間料金」等をよくご確認ください。

②成功報酬制

浮気調査において「成功報酬制」を導入しているケースがみられます。この成功報酬制は成功条件を達成できなければ料金は一切かからないとしたものが多いですが、2つほどトラブルになるケースがあります。

助手A

いったいどのようなケースがトラブルになるのでしょうか?

①成功条件が不貞の証拠取得ではなかったケース

「調査が上手く行ったから成功(浮気はしていない)」や、「浮気をしていた(証拠は取れていない)」などを成功条件とするケースが見られます。このあたりはウェブサイトにおける記載の仕方や説明が曖昧で成功報酬制を「釣り」にしているために起こるトラブルです。

②不貞の証拠取得が成功条件であったが想定外の高額になったケース

これは成功報酬額の計算が「不貞証拠の取得までにおこなった調査日数」等によることによって起こるトラブルです。そのうえで探偵事務所側に調査日程を任せるという条件の場合、わざと長期間をかけて不貞の証拠を取っている可能性もあります。

助手A

探偵側も調査して一円にもならないのでは商売あがったりですけど、言葉のあやを使用したり、わざと引き延ばしてたりしたら悪質ですね…

③料金表が明らかになっていない

助手A

料金表を出していない探偵事務所なんてあるんですか?

あるんですね。昔ながらの探偵事務所のやり方の一つでお客さんを見て料金を大きく変えてるんです。

もう一つの理由は料金を表に出してしまうと高額すぎてお客さんに敬遠されてしまうため、とにかく事務所まで来させてから料金提示をする興信所・探偵事務所もあります。

いずれも以前から料金トラブルが起こりやすいとされる手法です。

助手A

もし安かったら料金を隠す必要はないですよね…

まとめ

上述した内容を事前によくご確認ください。

当探偵事務所はわかりやすい安心の料金制・仕組みとなっておりますので是非ご依頼をご検討お願いいたします!

助手A

よろしくお願いいたします。

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